創立70周年記念式典が開催されました

4月に創立70周年を迎えたため、5月19日には市内ホテルブエナビスタで、社員やOBなど138名が参加して記念式典、記念講演及び、祝賀会を開催しました。

冒頭、全国高校書道パフォーマンス選手権大会で3連覇という快挙を成し遂げた地元の松本蟻ケ崎高等学校書道部が、当社の経営理念である「恕新誠創」をテーマとした作品制作パフォーマンスを映像で流しました。そして、縦4ｍ×横6ｍの完成した作品が壁一杯に掲げられた瞬間、参加者から大きな歓声が沸き起こりました。

続いて、代表取締役社長の金子孝彦による式辞があり、ステークホルダーへのお礼の言葉に始まり、「1953年（昭和28年）に創業者の中島栄章がベルトかけ工作機械8台、従業員5名のスタートであった」と株式会社デリカの歴史を詳細に振り返りました。デリカ成長の歴史は、日本農業の近代化と共に歩み、そして諸先輩方の血の滲むような努力に支えられてきました。最後に、「デリカの存在する意義は、持続可能な循環型社会を実現するため、地球環境を守りながら食料増産に貢献する感動製品を、スピード感を持って提供することであり、80周年、100周年に向けて挑戦し続けます」と式辞を締めくくりました。

そして、創立70周年にあたり、その歩みを記念映像（DVD）にまとめ披露いたしました。

記念講演では、手相占い芸人の島田秀平さんが「島田秀平が占う！デリカの未来をみてみよう」と題して講演を行いました。

特徴的な手相などユーモアを交えて軽快に解説され、会場は大いに盛り上がりました。そして、社長及び、各部門長の手相を最後に占って頂いたところ、デリカの未来は明るいとの結果に、社員一同、希望に燃えた新たなスタートをきることができそうです。

式典の締めくくりに祝賀会を開催。創立70周年を祝う有意義な1日となりました。

創立70周年記念映像をこちらからご覧いただけます