PRODUCTS製品情報
FEATURES製品の特徴
01良質な堆肥づくりに欠かせない「切り返し」とは
家畜から排出された直後のふん尿は、そのままでは作物の生育に適さない「未熟」な状態の有機物です。これを、時間をかけて発酵・分解させ、土壌を豊かにする「完熟堆肥」へと変えていくプロセスが、堆肥づくりです。
その熟成過程で非常に重要な役割を担うのが、堆肥の山を定期的に混ぜ合わせる「切り返し」という作業です。この工程により、堆肥の内部まで均一に酸素が供給され、発酵を担う微生物の活動が活発になります。 また、切り返しにより全体の温度や水分が均一に保たれるため、部分的な発酵ムラを防ぎ、質の高い堆肥を安定して生産することができます。
デリカの堆肥切返機は、この品質を左右する重要な切り返し工程を、「効率的」かつ「均一に」行うために開発された機械です。
02効率的に全体を攪拌する「2段式・耕うん爪」を採用
堆肥の品質を均一にするには、切り返しの際の攪拌性能が重要です。本機の大きな特長は、耕うん爪を上下2段に配置した独自の構造にあります。
これにより、荷箱内に高く積まれた堆肥も、上層部から下層部まで切れ目なく捉え、効率的に全体を攪拌。さらに、耐久性に定評のある耕うん爪を採用することで、固くなった堆肥もしっかりとほぐし、内部まで酸素を供給。ムラのない発酵を促します。
03ローダーでの作業性を考慮した幅広の荷台設計
現場での作業効率を考え、ローダーのバケットでも正面から投入しやすい幅広の荷台に設計しました。これにより、投入時のこぼれを抑え、作業がスムーズに進みます。切り返しの一連の作業を効率的に行うことができ、時間短縮に繋がります。
04ローダーに乗ったまま移動可能。乗り降りの手間を削減
切り返し作業中、機械を移動させるたびにローダーを乗り降りする手間は、時間的なロスに繋がります。本機は、その手間を省くため前面にフックを装備。ローダーのツメをかけて動かすことで、乗車したままスムーズに前進できます。(※1)
これにより「投入 → 攪拌排出 → 前進 → 再投入」という一連の作業が途切れることなくリズムよく進み、作業時間の大幅な短縮を実現します。
※1 本機はトラクタヒッチによるけん引で動かすことも可能です
05長期使用に応えるための耐腐食設計
堆肥には、アンモニアや塩分など、金属の腐食を促進する成分が多く含まれています。
本機は長期的な使用を想定し、各部に耐食性の高い部品を選定しました。堆肥が直接触れる荷箱側面にはステンレス鋼板を、床板には水分を吸わず腐食しにくい樹脂ボードを、そしてコンベアチェーン・コンベアバーには溶融亜鉛メッキ処理を施すことで、機械全体の耐久性を高めています。
MOVIE製品ムービー
MAIN SPECIFICATIONS主要諸元
| 型式 | 最大積載容量 (m3) | エンジン出力 (kW {PS} ) | 作業能率 (m3/h) | 全長×全幅×全高 (mm) |
| DKM-2510N (受注生産) | 3.8(平積み) | ディーゼル 6.8(9.3) | 50~120 ※ | 4800×2525×2540 |
※作業能率は堆肥の水分、性状によって異なります。
堆肥切返機は受注生産品です。納期をお打ち合わせください。
北海道・沖縄県及び離島については、積出港駅渡しでお願いいたします。
限定販売機は在庫が終わり次第、販売終了になります。







